フェニシスの「人」に触れ、自分の新しい道を拓く「縁」に

これまで多業種に渡り様々な職を経験してきました。
最初にフェニシスとの接点を持ったのは、派遣営業をしていた頃にイベントスタッフを派遣する案件で、企画運営側で参加していた現在の上司と会ったことでした。何度か仕事を一緒にすることがあり、イベントに立ち会っていた他のフェニシスの社員も気さくな方が多く、会っては話すような間柄となっていました。そんな中、突如前職の会社は経営状況が思わしくない事態に。
今後の職をどうするか悩んでいた中、「それならうちで一緒に働かないか」とすぐに声をかけていただいたのが、今の上司になります。
これまでに無い、人生の大きな谷で自分にチャンスをいただいたことは本当に有難く、結果を出してしっかりと応えていきたいと思い、フェニシスへ入社しました。

よりよいものをゼロから創る。そのためには日々の努力がカギ
現在、商品・イベントプロモーションの映像制作に関わる一連のディレクション業務を担当しています。
商品や作品の特長を、映像というツールを介してどのように伝えていくか。
「これが正解」というものは存在しない映像の世界で、制作オーダーをする際はどうしても感覚的な表現が多くなってしまいがちです。
その中でクライアントの求めるものをいかに的確に、制作会社に伝えるかに難しさを感じますが、これをとりまとめるのがディレクターとして自分が存在する意義であるため、
クライアントとも制作会社ともしっかりとコミュニケーションを取り、情報を引き出すこと、日々進化する映像制作技術のトレンドをリアルタイムに追っていくことは常々意識しています。

入社して驚いたのが、扱う案件の規模の大きさ。
入社間もなくして関わった案件の映像が、東京ゲームショウの大画面のモニターに映し出され、イベントに参加している多くの方達の前で流れたとき、鳥肌が立ちました。
実感が湧くまでに、しばらく時間がかかったように記憶しています。
国内のみならず、世界中でその発売を心待ちにするファンがいる。大きな仕事に携われることの重みは、入社当初も、今も変わらず常に意識しながら向き合っています。

映像制作を事業の大きな柱にしたい
クライアントからも、会社からも求められた通りの結果を提供するのは当たり前。
自分がいるからこそ生み出せるプラスαの成果を出すため、常に様々な情報にアンテナを張り、いい結果をもたらせるように心がけています。

今後、イベント・映像チームのメンバーも積極的に迎え、更なる事業の拡大を目指していきたいと思います。
昔は、体育の先生になりたいという夢があったほどスポーツは好きなので、将来的にはスポーツに関わる映像制作にも携わりたいという目標もあります。
挑戦したいことが次々と出てくる。そして挑戦できるチャンスがある。
この場所に立つことができる「縁」に感謝し、今後も多くの形に残る仕事を手掛けていきます。

2019年7月　中途入社　メディアグループ　イベント・映像チーム　リーダー
野球は小学校２年生から始め、現在でも地元の草野球チームに所属している。その他、フットサル、ゴルフ、バスケットボールなどスポーツ全般が趣味。
イベント・映像チームのサブリーダーとして、ディレクション及びメンバーマネジメントに携わる。

【1日の流れ】
10:00～　（直行）イベント会場の現場立ち合い　設営、当日の進行について依頼先との打ち合わせ
12:00～　お昼
13:00～　撮影打合せ
14:00～　プロモーションビデオ　撮影立ち合い
18:00～　帰社　上長へ本日の業務報告　明日の業務についてチーム内打合せ
19:00～　退勤